学校長挨拶
GREETING

校訓「念願は人格を決定す 継続は力なり」
-ひとの心を動かすひとになる-

学校長写真 第12代校長
野村 雅之

現代の社会は、既存の理屈では解決できない先の読めない時代となっています。新型コロナウイルス感染症の問題をはじめとして、異常気象や想定外の自然災害、緊張感高まる国際情勢、大きくなっていく経済・地域格差など様々な問題がおこり、一方でネット社会からAI社会へとより便利さを追求する社会にさらに進もうとしています。世界中がかつて経験したことのないスピード感で、前例を参考とした対応策のみでは対処できない時代になっています。日常生活の中にも多くの情報があふれ、価値観が多様化し、将来の見通しが立てにくい世の中で我々は生活しています。

こういう時代だからこそ、人が人として生きていくための生き方が問われるようになっています。人が人であるためには「心」を持つことが重要です。心は誰もが持っているものですが、ここで言う「心」とは他人の心を揺さぶることができる「心」です。心とは形のあるものではありませんが、その人の行動や言葉で「心」は他の人に伝わります。「人間性」「人間力」を高めると「心」はより多くの人に伝わります。これからの時代は「人間性」「人間力」を身につけ、「心」と「心」を揺さぶりあうような社会が必要なのではないでしょうか。

作陽学園は昭和5年に岡山県北、津山に開学して以来、建学の精神に基づいた心の教育、人格形成に取り組んできました。「念願は人格を決定す 継続は力なり」の校訓のもと、「夢」実現のために強い意志を持ち、努力を継続できる人物の育成を目指してまいりました。強い願いを持ち続け、高校生活を本気で取り組むことにより、人として磨かれ、周囲を明るく照らす光り輝く存在になれると思います。周囲の人々や社会の発展に寄与できる魅力的な人物を輩出することが使命であると考えています。作陽高校は、生徒を魅力的な光り輝く存在とすべく、次の3つのポイントを重視します。

「進学指導の作陽」「音楽の作陽」「スポーツの作陽」です。誰でもそれぞれに「長所」を持っています。作陽高校は、その「長所」を「強み」に変えます。「強み」を作り出すためには、生徒の「本気」を引き出さなければなりません。
「生徒の本気を引き出す」「生徒に本気の夢を描かせる」「生徒が本気で夢の実現に向かっていく」そのために我々も「本気で生徒と向き合う」「本気で生徒の将来を考える」「本気で生徒とともに歩んでいく」ことを実践していきます。そして「本気」の継続によって「強み」を作り「本物」へと成長させていきます。

高校3年間を充実したものとさせ、生徒一人ひとりの夢の実現に向けて、作陽高校は邁進いたします。

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